子どもは、『直球』。

アッキーが１年生の頃の話。

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幼稚園の頃、同じクラスで常に一緒に遊んでいたS君と、小学校ではクラスがわかれてしまった。

とてもガッカリしていたけれど、アッキーは公園で遊べると思っていた。

ところが、１週間経っても、２週間経っても、S君ではない子と遊んでいるアッキー。

「最近、S君と遊ばないの？」

「この前、Sに『もうアッキーとは遊ばない』って言われた。」と寂しそうに言った。

「え？そうか、そうなんだぁ。」と私も悲しくなった。

アッキーがイヤなヤツで嫌われたわけではないと思う。

ただ、S君が、アッキーより’ウマ’の合う子を見つけただけなのだろう。

それだけなんだけれど、言葉が『直球』すぎた。

ショックだったろうな。

私も、３０年前くらいにこんな経験したっけ。

まだまだ先の長～い人生で、こんな子供の付き合いなんて大したことではない。

言葉１つ１つに強くなるしかないのよ。

そして、たくさんお勉強して、『直球』から『緩球』ができるようになるのだ。


　　


というお話でした☆

そして、また、お勉強があった。

すごい悲しそうに帰ってきた、アッキー。

そんなことを言われたら傷つくでしょ～よ。

負けるな、アッキー！




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